NOTE-FUTSAL TROUBLE[RICE処置]
受傷時にまずすることとしてRICE処置は有名ですね。
RICE処置
RICE処置とは、下にあげるケガの応急手当ての4つの原則の頭文字をとった言葉です。
- Rest : 安静
- Ice : 冷却
- Compression : 圧迫
- Elevation : 高挙
Rest : 安静
「痛い!」「何かおかしい…」と思ったら、とにかくすぐにプレイを中断して安静にするのが鉄則です!自己判断で「大したケガじゃない」「やれる」と決めつけて、そのままプレイ続行すると、受傷部位の周囲の筋や、毛細血管がもっと切れるなど、ケガをよりひどいものにしてしまったり、しなくてもよい新たなケガを発生させてしまったりする可能性がありあますので、まずは練習や試合を中断するという勇気が必要になります。
この選択がゆくゆく自分の為、チームの為になります。
Ice : 冷却
捻挫、肉離れ、靱帯損傷、打撲、骨折、脱臼etc…ほとんどのケガの場合は内出血と腫れが受傷時より出てきます。
この内出血、腫れが回復にとっては曲者。
最小限に抑える為(=組織再生を促し、回復速度を速める)ために、一番有効なのが冷却(アイシング)、つまり患部を氷などで冷やすことです。
腫れあがってしまってからでは傷の治りが遅くなってしまうので、そうなる前に、つまりケガをしたら一刻も早く冷やすこと
1回目の冷却(アイシング)は、15分から20分程度が目安です。冷たくて痛い感じを通りこし、感覚がなくなったら休み、インターバルをおいてまた冷却と繰り返します。
繰り返す時は5分を目安に休憩を入れてください。
※長時間冷やしすぎると逆に血流を上げようと作用してしまう可能性もあります。
氷水の入ったバケツに患部をひたしたり、氷の入ったビニール袋で患部を冷やすのが良いのですが、この時、過度のアイシングで凍傷にならないように注意してください。
※コールドスプレーをふきつけるだけとか、湿布薬を貼るだけで済ませてしまう人もよく見かけますが、あれはホントに軽微なケガの場合にしか効果はないと思われます。
※ここでは砕くことで化学反応を起こし冷たくなるコールドパック(ネットショップ、スーパー、ドラッグストアで買えます)を推奨しときます。
Compression : 圧迫
包帯、伸縮テープをやや強めに巻くなどして患部を適度に圧迫することで、損傷した組織の細胞液が周囲に流出しにくくし、内出血と腫れを最小限にくいとめます。
つまり、圧迫も冷却(アイシング)と同時に、はれあがる前に素早く行うことが必要となります。
ただし、圧迫が症状を悪化させることもあるので、症状を把握して、巻くときも決して血が止まるほど強く巻いてしまったりしないよう、あくまいつもよりほんの少しきつめの感覚で慎重に貼ってください。
腫れてきそうな部分にパッドやスポンジをあてて、伸縮包帯や伸縮テープを巻くとより良いとの報告もありますので参考にして下さい。圧迫の時間の目安も20分~30分程度です。前述のアイシングと圧迫は同時進行に越したことはないと考えます。
Elevation : 高挙
このパートも内出血、腫れを最小限にする為のパートです。
ケガをすると、損傷した部分から血液やリンパ液があふれ出してたまってくるため、腫れてきます。この時、患部を心臓より高い位置に挙上すると出血が減り、血液が心臓に戻りやすくなって腫れを抑えることができます。
心臓より下にいくほど、ケガした場合に細胞液がたまりやすく、腫れやすいので、腫れが大きくなりがちな足首などの受傷の際は特に!!横になり、クッションなどで高くした上に保持して安静に保つようにすると良いと思います。
RICE処置に関してのWIKIも参考にどうぞ。
RICEの法則
でもお医者さんにはできるだけ早く掛かりましょうね。
2010/05/28


